耳は内耳、中耳、外耳に分けられます。
音を感じるところは内耳の中にある蝸牛管です。
此処には液体が入っていて、音が伝わると波ができ、電気信号に変えられて脳に届きます。
脳がこれを音と識別するわけです。
内耳には三半規管もあります。
こちらは身体の平衡感覚を司っています。
蝸牛管と三半規管がくっついているため、同時に病気を起こすこともあり、めまいと耳鳴りの症状が同時に起こることになります。
これはメニエール病と言われています。
中耳は空気があるだけです。
此処は鼻の上方部と繋がっていて、普段は閉じていますが、唾を飲み込んだり、鼻をつまんで圧力をかけたりすると開きます。
普段閉じているため飛行機などに乗ると鼓膜を挟んで外耳と中耳の空気圧のバランスが崩れるのが原因で耳が聞こえにくくなります。
震動が伝わりにくくなるのです。
外耳は音を集めて鼓膜に伝える役割をしています。
顔の外に出ているいわゆる耳と呼ばれる耳介が集音します。
耳介が外耳道の後ろ側にあるため、前からの音を集中的に集めています。
耳が聞こえ辛い時に耳介に手を添えますが、これだけで2倍の音を集音することができます。
数値でいうと約7デシベルよく聞こえるようになります。
また外耳道は共鳴作用により、高い音を聞き取りやすくしています。
高い音とは一般的に声です。
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